■こんにちは、
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
商品を届ける「顧客像」をはっきりさせることが
集客を進めるために重要だと前回お話ししました。
前回の記事をどうぞ……。
↓ ↓ ↓ ↓
商品や顧客のニーズに問題なく、
集客法にも何も問題がなければ、
遠からずお客さん又は見込み客の人たちと
何らかの形で会う（接点を持つ）機会が生まれます。
そのときあなたは
顧客の前に自信を持って立ったり、
顧客とスムーズに会話ができるでしょうか……。
お客さんにふさわしいあなたですか？？
集客を考える上で、
「いいお客さん」に来てほしいと考えるのは
誰しもあると思うのですが、
お客さんにとってよって「良い自分」であるか、
……ということを案外、
忘れがちになることが多いのです。
これは「顧客」の立場からすれば当然のことですね。
大切なお金と時間を使って、
世間にある沢山の商品やサービスの中から
“あなた”の商品やサービスを申し込むなら……。
・素敵な笑顔。言葉遣いも丁寧。
・身だしなみが良く、清潔感がある。
・話がとても面白い。
・話をちゃんと聞いてくれる。
・文章が丁寧でわかりやすい。
・顧客の求めに応じたバランスの
いいセールスをしている。
など
人それぞれ
相手に求めるポイントがあり、
顧客の誰もが
できるだけ「より良い人」から
「より良い商品・サービス」と考えます。
デパートやスーパー、
コンビニなどに買い物に云ったときに、
商品やサービスの品質や価格がいいのはもちろんのこと。
それ以外に気になるポイントって
「接客態度」や「身だしなみ、清潔感」
「話し方」など，
商品やサービスを販売する
”その人”に関わることないでしょうか。
それらが抜群に良かったら、
またそのお店に行きたいって素直に思うものです。
いいお客さんと出会いたいなら
お客さんといい関係を続けたいなら、
ファーストコンタクトで、
上記にあげたようなことを気をつけること。
人は自分にとって
「いい人」には「いい人」になり、
自分によって
「良くない人」には「良くない人」になる傾向があります。
一番最初に接点を持ったときの
第一印象が良ければ、その後の展開もうまく行きやすいのです。
もちろん、
ファーストコンタクトが全てではありません。
その後の顧客に対する接し方もとても大切です。
最初の出会いで失敗しても、
そこでの努力次第で取り戻すこともできるし、
最初の出会いで
最高の印象をお客さんに与えられても、
その後がお粗末な結果ばかりでは、いい人間関係は作れません。
お客さんを向かえるにあたって
もっとも大事だといえることは、
ーーーーーーーーーーーーーーー
顧客のことを
真剣に考えて気遣い
顧客の求めに応じて貢献すること。
ーーーーーーーーーーーーー
それに精一杯努力できる
そんな自分自身であること。
商品やサービスを売りたいからと
「いい言葉」を使い、
「いい話」をして「いい笑顔」で接するだけ
「商品が売れたら終わり」では顧客の心には何も届きません。
お客さんがが
あなたから商品やサービスを購入するかどうか、
継続していい顧客になってくれるかは、
一番のポイントは「人間性」といっても過言ではないからです。
商品やサービス、
話し方（言葉遣い）、セールス、集客法、
身だしなみ、などに
人間性（人の内面・ありかた）が現れてきます。
あなたの好感ポイントはどこでしょう？？
話し方,考え方,言葉づかい,
服装,身の回りの整理整頓具合,
清潔感,表情,人に対するときの態度,
知識,健康状態,など。
お客さんが、
人として好意が持てるかどうか。
人として尊敬できるような人であるかどうか。
商品やサービスや集客法が
優れているのはもちろんですが、
あなた自身が相手から
何度でも会いたいと云われるような
「あなたになら信頼して任せられる」
……と云われるようなあなたであるかどうかが、
集客（起業）を考える上でとても大切になります。
自分の中にある好感を持たれやすいポイントと
反対に、好感を持たれにくい場所を探してみましょう。
好感ポイントは、より良く伸ばし。
好感を持たれにくい場所は、改善してみましょう。
■次回は、
集客の一番の悩みともいえる
「人（見込み客）の数」です。
↓ ↓ ↓ ↓
※見込み客とは……
コレから顧客になるかもしれない予備軍の人達のことです。
コメントを残す